情報処理学会プログラミング研究会 – 第145回研究発表会 – 発表募集
第145回プログラミング研究発表会は,2023年並列/分散/協調処理に関するサマー・ワークショップ(SWoPP 2023)の一部として開催されます.
日時: | 2023年8月2日(水)~ 4日(金)(共催研究会と調整の上,PROのセッションのスケジュールを決定します) |
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会場: | 北海道函館市函館アリーナおよびオンラインのハイブリッド開催を予定 |
参加費: | 無料 |
発表申込期間: | 2023年5月8日(月)~ |
投稿論文原稿提出締切: | 2023年6月23日(金) |
プログラミング研究会(PRO)は,
- プログラミング言語の設計,処理系の実装
- プログラミングの理論,基本概念
- プログラミング環境,支援システム
- プログラミング方法論,パラダイム
- これらを応用したシステムの開発事例
- その他,プログラミングに関する面白い話題
を対象とした研究発表の場です.研究会と密接にリンクした論文誌を1998年度から毎年3〜4回のペースで発行しており,研究発表会での発表内容を論文誌に投稿することができます.発表申込時に投稿を希望し投稿締切までに原稿が提出されている論文が査読の対象となります.採否は研究発表会から概ね 3週間ほどで迅速に決定されます.論文誌への投稿を希望しない発表も歓迎します.1件あたりの発表時間は45分(発表25分,質疑20分)です.
通常の発表に加え,「短い発表」も募集します.「短い発表」の発表時間は30分(発表20分・質疑10分)です.発表内容は通常の発表と同様ですが,特に,萌芽的なアイデアの提示,進行中の研究の途中報告,システム開発経験や興味深いプログラミング技法の紹介,開発したツールやソフトウェアの紹介などを「短い発表」として歓迎します.発表資料は数ページ程度の短いもので結構です.ただし,「短い発表」の論文誌への投稿はできません.
英語論文の投稿も歓迎します.2015年度以降,英語論文が採録された場合,その論文の正本は英語論文誌JIPに掲載されます.また,和文論文を採録決定後 に英語化し英語論文として掲載する試みを行っています.英語論文の投稿をご検討の方は以下のアナウンスをご覧ください.
https://sigpro.ipsj.or.jp/sigtra4/
「5.英文論文誌JIPとの連携」「6. 和文論文の採録後の英語化」
多くの発表ならびに論文投稿をお待ちしております.
発表申込要領
以下の手引きに従い,著者,タイトル,概要などの情報を記入した発表申込フォームを作成し,下記の送信Webページからお送りください.
- 論文投稿を伴う発表申込:https://sigpro.ipsj.or.jp/trans-author/
- 発表のみの申込:https://sigpro.ipsj.or.jp/presentation/
- 「短い発表」の申込:2.に加え,フォームの「『短い発表』の希望」欄で「希望する」を選択してください.
発表申込送信Webページ
https://forms.gle/ht3wA8DfDvNYQ6bX7
発表申込期間
2023年5月8日(月)~5月12日(金) 23:59(厳守)
(通常の発表・短い発表の両方とも)
投稿論文原稿提出締切
2023年06月23日(金)
- PROを第1希望とする場合は,通常のPRO研究会同様に担当者へ直接申込んでください.発表を申し込む際,第2希望,第3希望の研究会を希望することができます.
- PROを第2希望,第3希望とする場合は,第1希望の研究会の申込み方法に従ってください.調整の結果,PROでの発表となった場合は,別途,担当者より連絡します.
- 発表申込を送信後,担当者より3日以内に,発表申込フォームの「代表者連絡先」宛に,発表申込を受理した旨のメールをお送りします.もし3日待ってもメールが来なかった場合,担当者までメールでお問い合わせください.
- 多数の発表申込がある場合には発表をお断りすることがございます.
- 研究会の詳細や申込時の諸注意についてはプログラミング研究会のページ https://sigpro.ipsj.or.jp/ をご参照ください.
問い合わせ先: 新屋 良磨(秋田大学) E-mail: ryoma [at] math.akita-u.ac.jp
担当者:新屋 良磨(秋田大学),江本 健斗(九州工業大学)
Last update: 2023-04-25